セルフでできるサロンクオリティヘアメイク!ヘアケア編

オシャレや常に美しくありたいという女性であれば髪の毛の美しさはとても重要ですよね。

人の第一印象の7割は髪の毛で決まるとも言われています。

そのためどんな女性であっても
「キレイな髪になりたい!!」
と思うのは当然かと思います。

そこで今回は自宅でもできるヘアケア、美髪になる方法をご紹介しましょう

ヘアケアの基本は髪の毛を理解することから

キレイな髪を手に入れるためには正しいヘアケアが必要になるのは当然です。

サロンでヘアケアについて相談に乗ってもらったり、ネットで自分で調べたりしても、本当に様々な意見があって混乱してしまいがちですよね。

どの情報が本当?なにが効くのか?というものを機にする前にまずは、
そもそものヘアケアをする上で知っておくべき自分の「髪の毛」について理解していきましょう。

ヘアケア=健康毛になるは間違い?

「美しい髪って傷んでない健康な髪のこと」とどこかで潜在的に考えていないでしょうか。

まずはその認識から改めていきましょう。

美しい髪とは「ほどよくツヤがあり、手ぐしを入れても絡まらない、健康そうに見える髪」のことを言います。

健康そうに見えるというのがミソで正しいヘアケアを行えば、ある程度のダメージが髪の毛に残っていても美しい髪を手に入れることができます。

思い抱いてみてしてみてください、
ヘアカラーを入れていたり、強いパーマをかけている人でも髪の毛が綺麗な人は周りにいなかったでしょうか?

そうではなかったと思います。

そのためヘアケアを始めるからカラーやパーマは我慢するなんて考えなくても大丈夫です!

間違ったヘアケアはすぐにやめよう

ノープー(お湯シャン)は効果的?

ノープー(お湯シャン)っていう洗髪方法はご存知でしょうか?

少し前から海外セレブの間で流行した洗髪方法になります。

海外セレブが実践しているということで日本にも広まったヘアケア法ですが、実は美しい髪の毛になることは難しいです。

確かに、シャンプーを使わないといった点で髪の毛にかかる負担は確実に減らすことができます。

決まった汚れしか落とせないのが弱点

ただシャンプーを使っていないので落とせる汚れが限られます。
シャワーだけで落とせるのはホコリや汗などの日常生活ででる汚れや、分泌されたばかりの皮脂だけです。時間が経って固まってしまった皮脂はもちろんシャワーだけでは落とせません。

また排気ガスやタバコの煙に含まれるタールなどの自分の体以外からついた汚れ、脂溶性の汚れはシャンプーなしでは落とすことができません。

そして汚れが残ったまま放置しておくと、当然頭皮のニオイの原因にもなります。

確かに傷がつきにくくなるのでツヤは戻ってくるかもしれませんが、
頭皮の臭いが気になってきてしまうとヘアケアとは言えないです。

そのたよりキレイな髪を目指すのであれば、基本的にはノープー(お湯シャン)はオススメできません。

髪を美髪にするヘアケア

シャンプー前のひと手間 ブラッシングが重要

プラッシングをしてある程度汚れを落としておきましょう。
毛先からブラッシングを始めないと髪の毛にダメージを与えてしまいます。
トップから毛先に向かってのブラッシングはNGです。

シャンプーまえには必ず水洗い!

シャンプー前には、水洗いするといいっていうのはご存知でしたでしょうか?
いきなりシャンプーをするのではなくお湯で髪を洗うことで髪のほとんどの汚れは落とせます。
ある程度汚れを洗い流すことでシャンプー量が減り、髪にもやさしいのでおすすめです。

トリートメントは毛先が重要!

トリートメントをする時髪の毛全体に塗りたくっていませんか?
なるべく毛先に重点を置いてから髪全体になじませた方が全体に行き渡りやすいです。

ヘアケア1日にしてならず 継続していくことが前提

自宅でもできるヘアケア、美髪になる方法をご紹介してきましたがいかがでしょうか。

ただシャンプーをするだけでなく、事前に汚れを落とすといった毎日の洗い方に一工夫するだけでヘアケアになります。

髪の毛のダメージは溜まっていくのでなるべくダメージなく、ヘアケアを行なっていきたいですね。

毎日行うものなので、継続することを忘れないようにしてください!