アップスタイルもダウンスタイルもどちらにもアレンジしやすいミディアムヘアは便利ですよね。
しかし、アレンジがしやすいからとはいったものの、朝の時間が忙しいのはみんな共通です。
忙しいからこそパパっとできるアレンジがすっと出てこないことが多いのではないでしょうか。そして気が付くといつも同じヘアメイク、ヘアスタイルになりがちと、、、という人も多いでしょう。
そこで今回はセルフで簡単にサロンクオリティのヘアメイクはできるヘアメイク、へアレンジをご紹介しましょう。
ヘアメイクにおいてミディアムヘアは得をしてる?
ヘアメイクをするにあたって髪の毛の長さや量の問題から一番やりやすいのはミディアムヘアの長さの人だと言われています。
しかし編み込みやくるりんぱでまとめ髪やハーフアップ、サラサラのダウンスタイルやウェットでクールに仕上げたスタイルなど色々アレンジの効きやすすぎて逆に迷ってしまいがちではありませんか
ミディアムヘアだからこその悩みも解決します!
そこで今回はミディアムヘアさん向けの大人かわいいヘアアレンジスタイルをご紹介します。
もちろんあまりアレンジはできないという不器用さんでも簡単にかわいく仕上がるヘアアレンジを紹介しますのでご安心を!ぜひ参考にしてみてください!
ミディアムヘアの基本 「巻き髪」
ストレートヘアでもヘアメイクはできなくはないのですが、一度巻き髪にしておく編み込みやまとめ髪などといったヘアメイクの幅がさらに広げることができます。
まずは、2種類の巻き髪テクニックを解説します
ふんわり女性らしく!「ゆるふわ巻き」
ゆるふわ巻きは、大き目に巻くことでルーズな印象を与えるも、女性らしい愛らしい印象も併せ持つ巻き髪です。
一方でやわらかくナチュラルな印象がるため、かっちりではなくラフなヘアスタイル、ゆるっと感を出したい時におすすめの巻き方になります。
1 まず、頭の真ん中と耳の上で合計4つのブロックを作ります。
2 4つに分けた後ろから巻いていきますが、後ろの髪をまた4つに分けていきます。
3 4つに分けたあと、その毛先を全て外側に巻きます。
※襟足の部分を火傷しないように注意しましょう。
4 後ろが終了したらサイドの髪も同様に外側に巻いていきましょう。
5 全体ができたら巻き感をほぐすように調整しましょう。
※抜け館があるスタイルにしたい場合は何度か崩すとOK
6 崩しが終わったらトップをランダムに摘んで巻いていきます。
※巻き方はたて巻きにするといいでしょう。
7 6が終わったあとまた全体をほぐすように調整しましょう。
8 気に入ったところでヘアオイルでツヤ感をだして仕上げましょう。
これでゆるふわ巻きの完成です!
こなれた無造作感がかっこいい「波ウェーブ」
ゆるふわ巻きよりも、しっかりと巻き髪のシルエットが作れる波ウェーブ。
まとめ髪にした時など、髪を指で引き出したりせずとも、髪に立体感が生まれ自然な無造作感が作れます。
1 はじめに適量髪の毛をとって先端を内側に巻きます。
2 1でとった毛束の先端から上の巻いていない部分を今度は逆の外向きに巻きます。
3 これを内側、外側と合計3回ほど繰り返します。
4 巻いた毛束の巻はじめの部分からコテでねじるように巻いていきます。
5 これのねじる方向を変えながら合計3回ほど繰り返します。
6 これをサイドから初めて逆サイドまで全体的に繰り返していきましょう。
波の作り方ははじめは手こずるかと思いますが完成したシルエットはまるで外国人ウェーブのように仕上がります。うまくできれば家でセルフでやったとは思えないクオリティが出せますよ!
ミディアムヘアは可能性の塊!自分でもヘアメイクを考えよう!
セルフで簡単にサロンクオリティのヘアメイクはできるヘアメイク、へアレンジをご紹介してきましたがいかがでしょうか?
ミディアムヘアは巻き髪をすることでかなりのバリエーションが生まれるちょうど良い長さです。
何度かヘアメイクをしている中で、自分なりのオリジナルの方法を編み出す時がくるかもしれません。
日々のヘアメイクを楽しみながら、自分の魅力も増やしていきましょう!