学校を卒業して、働き始めた頃、友達やお世話になった方々が結婚するというおめでたいニュースをよく耳にするようになると思います。
しかしそんな中、あまり結婚式に参列しかことがなくってどんなヘアメイクにしたらいいのかわからないと迷っている方も多いのではないでしょうか?
そんな方達のために、今回は自分で簡単にできるセルフクオリティの結婚式のヘアメイクについてご紹介しましょう。
結婚式ヘアスタイルのマナーとは?
結婚式などのフォーマルな席では、TPOをわきまえた、場所にふさわしいマナーがある場合がほとんどです。
結婚式の主役はいかなる場合であっても花嫁です。ですのであまり華美、派手すぎるヘアスタイルは状況に合わないですし、かといって少しセットを行なったぐらいの手抜きヘアであればお祝いの気持ちがなかなか伝わりにくいことがあります。
結婚式でのNGはこれだ!目立つものは避けよう!
結婚式でのNGは具体的に説明すると以下の通りです。
生花NG
大きすぎるヘッドアクセサリーNG
バサバサ邪魔になるダウンスタイルはNG
これはマナー違反にあたるので気をつけてください!
結婚式デビューが多い20代ならかわいらしい装いがいいでしょう。
余裕の出てくる30代は大人っぽさを意識して服装やヘアスタイルも落ち着きを見せるとOK!経験豊富な40代は参列者の模範となるように、大切なマナーを守って気持ちよくお祝いしましょう。
結婚式ヘアメイクはプレスタイリングが鍵
結婚式スタイルと聞くと皆さんは巻き髪をイメージされることが多いのではないでしょうか。
普段から巻き髪を多用する人であれば慣れているのでうまくできるかもしれませんが、
あまりしないと言った人には巻き髪には苦手意識があると言った声も聞きます。
しかしプレスタイリングさえしっかりしておけば巻き髪、結婚式スタイルは綺麗に出来上がります。
結婚式スタイルのプレスタイリングを徹底解説
早速結婚式スタイルを解説していきます。
髪全体にヘアオイルをなじませます。
※ここでヘアオイルをつけすぎないように注意しましょう。
あらかじめ160度くらいにコテを温めておく。
コテを使い、自分の手づかみの半分以下ぐらいの少量の束ごとに、内巻き、外巻きと交互にミックスで巻いていきましょう。
巻いた毛束を少しほどいて、全体を見ながら気になる部分をワックスやスプレーで整えたらできあがりです。
結婚式スタイルが苦手だなと思っている人もプレスタイリングをしっかりとできれば普段のヘアメイクも楽しくなること間違いないです。
ヘアメイクに欠かせないコテは直径小さめものがベスト!
欠かせないアイテムといえばコテ。
ヘアメイク、ヘアアレンジにてゆるふわカールが簡単につくればどんなスタイルもお手軽にできるでしょう。
キレイにふわっとしたカールをつくるコツとしては、直径が小さめの32mmのコテを使うことで作りやすくなります。
しかし小さすぎる直径のコテでは、逆にすこし野暮ったいカールになってしまいがちです。
セルフアレンジのやりやすさが変わってくるので、ここでしっかりと手間をかけておきましょう。
簡単サロンクオリティ ハーフアップのアレンジ!
ダウンスタイルはマナー違反になってしまうので基本的にはハーフアップで綺麗にまとめる人が多いかと思います。
そこで今回はサロンばりのハーフアップのつくり方を説明します!
簡単!かわいい!を実現『くるりんぱ』
1頭の後ろの中央部分の髪適量とって、ひとつに結びます。
2結び目の少し下側をゴムで結び、結び目返すようにくるっとしてください。
3同じように(2)の結び目の少し下側をゴムで結び再度、くるりんぱします。
4(2)(3)でつくった毛束をまとめたあと、お団子をつくってアクセで留めます。
5全体を調整して、頭頂部から髪をつまんで引き出してほぐせばできあがりです。
こなれキュートを演出『ロープ編み』
トップの毛束を左右ふたつに分けて、それぞれ緩いロープ編みにし中央でピンで留めます。
※ロープ編みはそれぞれの毛束を同じ向きにねじり、ねじった向きと反対の方向に二つの毛束をねじり合わせる編みかたです
そこから全体にほぐすだけで完成します。
たったこれだけでこなれた雰囲気のヘアアレンジのできあがりです。
結婚式ヘアメイクは簡単!最高の気分でお祝いしよう!
自分で簡単にできるセルフクオリティの結婚式のヘアメイクについてご紹介してきましたがいかがでしょうか。
綺麗なヘアメイク、ドレスと自分の華やかな雰囲気に包まれながら大事な人の幸せを祝えるのはいいですよね。
ヘアメイクも楽しみながら、結婚式でも大事な人の幸せを友人達を共有しましょう。